国内仮想通貨取引所のどこが一番多くコインの銘柄を扱っているのかを調べてみました(金融庁認可限定)。「コインを買いたいけど、どこがいいのか分からない!」「会社の特長をひと目で知りたい!」という方、是非参考にしてみてください。
取扱銘柄数ランキング(販売所/取引所) | 銘柄数 |
1位:QUOINEX(コインエクスチェンジ) | 8銘柄+トークン |
2位:bitFlyer(ビットフライヤー) | 17銘柄 |
3位:DMMビットコイン | 7銘柄 |
4位:Zaif(ザイフ) | 5銘柄+トークン |
5位:GMOコイン | 5銘柄 |
【1位】QUOINEX(コインエクスチェンジ)・・・8銘柄+トークン
➀現在の国内仮想通貨取引所の中では一番取り扱い銘柄が多く、通貨ペア数もとても多い。トークン400種類以上を扱っています。
➁レバレッジ取引が最大25倍まで設定可能(国内最大)。
➂ベース通貨ペア(BTC/JPY)に限り取引手数料が無料。その他は一律約定金額の0.25%とやや高め。
➃2014年にシンガポールで設立された会社ですが、現在は日本に拠点を置き、金融庁からも正式に認可を得ています。
【2位】bitFlyer(ビットフライヤー)・・・17銘柄
➀BTC取り引き量、資本金、ユーザー数共にトップクラスの最大手。※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
➁初心者が仮想通貨の取り引きを始めやすいよう、全体的に初めての方に優しい設計になっています。
➂「第一生命」や「みずほフィナンシャル・グループ」等、大手企業が株主なので安心。
【3位】DMMビットコイン・・・7銘柄
➀DMMビットコインは「販売所」であり「取引所」ではありません。
➁アルトコインでのレバレッジ取引ができる(最大5倍)。手数料はレバレッジ以外は無料で非常にお得です。
➂アプリがとても使いやすく、サクサクと進められると好評です。
➃「東京ビットコイン取引所」という名称でしたが、2017年末に「DMM Bitcoin」に社名変更。元々「DMM FX」など金融系サービスを行っていたので、期待値が高い。
DMM Bitcoin⇒DMMビットコインの詳しい説明はこちら
【4位】Zaif(ザイフ)・・・5銘柄+トークン
➀普通は取られてしまう手数料ですが、ザイフでは現物取引手数料が―0.01%になっており、ボーナスを貰えるようになっています(期間限定でメイカー手数料―0.05%)。
➁企業などが独自に発行しているトークンの扱いが非常に多い(9種類)。
➂「Zaifコイン積立」があり、毎月1,000円から設定できるようになっているのが便利です。
【5位】GMOコイン・・・5銘柄
➀GMOコインは「取引所」ではなく「販売所」であるため、提示している額で即欲しいコインを購入することができます。
➁日本円の入出金ゼロ。ビットコインの引き出しもゼロと、手数料がかからないのが人気の一つ。
➂東証一部上場しているGMOグループなので、母体がしっかりしている。また、GMOインターネットでの金融系サービスを活かした取り引きが好評です。
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