ホワイトペーパーというのは文字とおり白書という意味を示しますが、政府や公的機関があるタイミングで「〇〇白書」という名目で世に出していますが、今や各企業においても技術動向、業界動向、マーケティング方面等多岐に亘って白書、即ちホワイトペーパーが出版されています。仮想通貨業界においても同様で世界のあちらこちらで出版されています。が、残念なことに殆どは英文で表記されています。日本語版はないといっても過言ではありません。とはいえ、英文表記をしっかり読まないと、なかなか霧が覆いかぶさっているいるようでよく見えません。翻訳ソフトを利用して翻訳することも一つの方法です。

ICOというのは新たにこれから投資のために新規の暗号通貨をしますよという前に、このホワイトペーパーなるものを出版することになります。逆に資金調達する側にとっては上場前にホワイトペーパーを熟読して様々な確度から分析しながら先を読むことに力を入れることが重要となってきます。まさしく新規公開株として株式投資に類似した世界といえますが、ICOは株式ではないのです、似て非なるものなのです。

話は変わって、この仮想通貨業界はこれからますます成長しながら、と同時に値が上昇していく傾向にある中、資金調達側にとっては魅力的なものに変貌しつつあります。投資家にとっても魅力であることに異論はないようです。この魅力的なICOに対して、「巧みにホワイトペーパーの中味を表現して引き込めよう」というようなことが起こりえると考えられます。だからこそ、しっかり熟読する必要性がでてきます。リスクを回避するためにも必要と考えられます。

最近はとみに仮想通貨が多様化の色を帯びてきていることから、「わざわざ、ホワイトペーパーなどに目を通すことはしなくても良いのでは・・・」と思う人も現れると考えられます。楽は禁物です。多様化する以前は、仮想通貨の役割はあくまでも「通貨」という役割でした。ところが、通貨以外の役割が出現してきています。スマートコントラクトといった契約機能をもった通貨とかゲノム等に限った用途というような商品価値をもった通貨などがその一例です。つまり、今までのようにビットコインとして一括りすることができなくなってきています。だからこそ、ホワイトペーパーの熟読がますます重要になってくるのです。思い込みや鵜呑み等も禁物です。「食うか食われるか」の色合いがますます濃厚になってきています。

ホワイトペーパーを読む際の重要確認事項】

発行しようとしている通貨の存在意義・・・「何のために発行通貨は存在しているのか?」

発行しようとしている通貨の目的・・・「どういう目的で通貨を発行しようとしているのか?」

発行しようとしている通貨と他の通貨との相違点・・・「他の通貨とどこがどう違いのか?」

発行しようとしている通貨の世界のフィージビリティ(実現可能性)・・・「本当に実現可能か? 絵に書いた餅か?」

これらの4つの視点でホワイトペーパーを熟読することが肝要です。さもなくば、声たかだかに新規発行を目論んだが、思ったように開発が進まないとか、なんだか現実的に価値が見合わないという事態が陥ったりして、結果的には騙さてしまうことにならないようにすることがポイントになります。決して、始めから騙そうとしていなくても、最後は騙されたという結果にならないことが重要です。何しろ、仮想通貨はこれまでとは全く違った新しい概念の暗号柄であることと、歴史が浅く法的がまだまだ整備されていないという現状を踏まえて、「ICOは危険」であるという認識は基本的に有していたほうが良い。

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