仮想通貨BitShares(BTS)の特徴、購入できる取引所について

BitSharesってどういうコイン?

2014年に公開しているので、比較的古株(古参)の銘柄と言ってもいいでしょう(Bitcoinが2009年ごろに公開されているので)。BitSharesは分散型金融プラットフォームで、ビジネス上の取り引きや金融機関への送金などを効率よく行う目的に開発されています。ではここで簡単にBitSharesの情報を羅列してみます。現在、仮想通貨ランキングの30位近くまで来ているので、個人的にはこれからに期待ができるコインだと思います。

【通貨名】BitShares(ビットシェアーズ)。
【通貨略称】BTS
【総発行上限】37億BTS(うち約12億枚はプールされています)。
【ブロック生成速度】約3秒。

BitSharesの魅力や特徴は?

ビットコインと同じくブロックチェーン技術を採用しているBitSharesですが、異なる点があります。まず「witness」という承認者が一つの取り引きの毎に存在しており、その承認を得て初めて取り引きが成立します。witnessはどなたでも立候補できるのですが、BTS所有者の投票によって選ばれなければいけません。もちろんwitnessに選ばれると報酬を得られるのは言うまでもありません。

また、スマートコイン(Smartcoin)と呼ばれる米ドルなどの価格が固定されている通貨に交換できるのが魅力的。固定で1$の価値を持つ「bitUSD」(米ドル)や「bitJPY」(1YEN)、「bitBTC」(ビットコイン)「bitGOLD」(金)などがあります。こちらは他者と交換可能で常に等価値のため、ドル、円、BTC、金などと同じく決済にも利用できるというのが非常に高い価値を持っています(いつでも法定通貨に戻したりできる)。

BitSharesを購入できる取引所

残念なことですが、現在日本国内の取引所でBitSharesは購入できません。個人的には結構良いコインだと思うのですがねぇ。ということで、下記の表に購入できるところを記しました。

Binance(バイナンス)
Huobi(フォビ/フオビ)
Poloniex(ポロニエックス)
HitBTC(ヒットビーティーシー)
coinegg(コインエッグ)
OpenLedger(オープンレジャー)

上記に挙げた取引所で購入可能ですが、ここ以外にも購入できる取引所は多数あります。

BitSharesの将来性

将来的に凄く値上がりするかどうかは分かりませんが、BitSharesは確かな人気を持っているので可能性はあると思います。それは、上記したスマートコインがドル、円、金などに交換できるところ。BitSharesを購入すれば、法定通貨にも仮想通貨としても利用できるのが将来的に広がりを持つと思われます。これからのBitSharesに夢を持ってチャンスを掴んでみてもいいかもしれません。

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