トピックス

2017年5月12日(金)

【滝澤さんのダンサーリポートVol. 2~スミルノワ&チュージン in ウィーン~】

新緑が美しく輝くも、まるで3月に逆戻りしたような肌寒い日が続くウィーン。ウィーン国立歌劇場では、2年ぶりに「白鳥の湖」が開幕します。
基本的にウィーン国立バレエ団は、あまりゲストを呼ばず、所属ダンサーのみで上演することが多いのですが、今回の白鳥は特別にニ組もゲストが来てくれます。オルガ・スミルノワとセミョーン・チュージンのボリショイ組。そして、マリアネラ・ヌニェスとワディム・ムンタギロフのロイヤル組。一度に味わうなんて勿体無いと思うほどの贅沢!そして、4人ともご存じの通り、ルグリ・ガラの出演者。しっかりレポートしたいと思います。

今日は、スミルノワとチュージンの公演を3日後に控えての稽古。お二人ともヌレエフ版白鳥は初めてだそうですが、今週3日間で振付はしっかり身体に入ったようです。

稽古場で、初めてスミルノワの踊りに合わせて弾いた時でした。二幕アダージョだったのですが、自分でも驚くことに、ピアノを弾きながら涙がこぼれてしまいました。その透明感、可憐でピュアな美しさに心が震えました。純粋な美というものは、かくもシンプルに胸打たれるものなのですね。

チュージンは、3年前のヌレエフガラ、昨年の「ドン・キホーテ」に続き、3度目のウィーン登場。ノーブルで美しいロシアンスタイルが魅力的な彼ですが、馴染みのないヌレエフ版をウィーンで踊ることは毎回大きな挑戦でもあるそうです。

そんな彼に、ヌレエフの真髄を知り尽くしているルグリ監督が熱血指導。ゲストダンサーを招く時は、ある程度それぞれのスタイルで踊ってもらうのが常のように思うのですが、ルグリ監督はゲストにも徹底的にヌレエフの真髄を叩き込みます。その熱血指導にバレエ学校の生徒のように耳を傾け、全身全霊で応えようとするチュージン。そして、ルグリ監督の熱いエネルギーを凌駕するようなエネルギーで応酬します。それは、以前一緒に仕事したヌニェスやムンタギロフもそうでした。謙虚で真摯で素直で勤勉でハートが強い。ひたすら深くひたすら上を目指す。アーティストとしての器がどれだけ大きいのかと感嘆させられます。

細やかに演技も指導するルグリ監督。


2人のウィーンでの白鳥デビューは、14日日曜日。ノーブルな2人が踊るヌレエフ版白鳥。期待が最高潮に高まります。

2人が踊る、ルグリ・ガラでの演目はこちら。
Aプログラム 「じゃじゃ馬馴らし」「グラン・パ・クラシック」
Bプログラム 「ファラオの娘」「ジュエルズより ダイヤモンド」

稽古後、日本の皆様にお会いするのを楽しみにしています、と笑顔をくれた3人。


滝澤志野

2017年5月2日(火)

ムンタギロフ 来日!

新国立劇場バレエ団『眠れる森の美女』出演のために来日中のワディム・ムンタギロフ。忙しいリハーサルの合間をぬって、インタビューに応えてくれました。

このすらっとした長身は、まさに"理想のプリンス"。

素顔は、見てる私たちを和ませてくれるくらい、ほんわかとしていますが、一度バレエのポーズをとると、その美しさは圧巻です。

バレエ以外では、バスケットボールが好きだったり、たまには料理もするとか。1人で小旅行に出かけるのも好きだそうです!

そんなワディムは、本公演に向けた8月の来日をとても楽しみにしてくれています。ルグリを慕い、そしてルグリからもとても愛される、そんな彼こそ、このルグリ・ガラのコンセプトにぴったりなダンサーです。

2017年4月25日(火)

ルグリ来日 みんなのニュース

昨日フジテレビ系列みんなのニュース内で、ルグリ来日中の模様が紹介されました。
こちらから、放送内容をご覧いただけます。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00356251.html

記者発表、そしてマスタークラスも覗き見できるビデオです。ぜひご覧ください。

2017年4月24日(月)

マニュエル・ルグリPR来日終了!

本公演のPRのために来日していたルグリさん。
わずか4日間の滞在とは思えないようなスケジュールで、本当にたくさんの方に温かく迎えていただきました。

21日の記者発表にお越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。


<浅田舞さんとのツーショット>

記者発表に加えて、新聞、雑誌、ラジオ、マスタークラス、そして名古屋と大阪にも!


<マスタークラス受講生と>

大好きな日本を満喫する間もない、ハードスケジュールにも関わらず、いつでも、想いのつまった言葉で、本公演に一層輝きを持たせて語ってくれました。

この来日中のルグリが、これから色々な媒体に登場していきます!
第1弾は、フジテレビ系列みんなのニュースで、記者発表とマスタークラスをご紹介しました。

続きは追ってお知らせいたします。どうぞお楽しみに♪

2017年4月21日(金)

『アルルの女』蘇るルグリ&ゲランの夢の舞台! ~演目追加発表のお知らせ~

詩情あふれる圧倒的な踊りで世界の劇場を揺るがした、名カップル ゲラン&ルグリによる『アルルの女』が、ルグリ・ガラで蘇ります。この歴史的瞬間をどうぞお見逃しなく!
全演目の詳細は、こちらからご覧ください。
http://www.legris-gala.jp/program.html

2017年4月12日(水)

【ルグリ来日記者発表ご招待】 記者発表参加付きチケット発売&抽選のお知らせ

本公演のS席チケットをご購入いただいた方から50名様を、マニュエル・ルグリ来日記者発表にご招待いたします。

◆まだチケットをお求めでない方
本日より、「記者発表参加付きS席チケット」を、イープラス、チケットぴあ、ローソンチケットにて抽選販売いたします。各プレイガイドよりお申込みください。
[受付期間:4月12日(水) 12:00 ~ 4月16日(日) 23:59]

◆すでにS席チケット(またはS席セット券)をご購入の方
http://www.kyodotokyo.com/pr/legris-press.htmlより、記者発表参加権利の抽選にご応募いただけます。
[受付期間:4月12日(水) 12:00 ~ 4月16日(日) 23:59]

※記者発表の詳細は、当選された方にのみお伝えさせていただきます。

2017年3月28日(火)

【滝澤さんのダンサーリポートVol.1 ~マリアネラ in ロンドン~】

これから、ピアニストとして出演予定の滝澤志野さんに、現地ウィーンの日常をリポートしていただきます。ルグリ、ウィーン国立バレエ団はもちろん、他の出演者も!初回は早速マリアネラ・ヌニェスに会いに行かれたロンドンからのレポートです♪


"The photos can show how happy I am to do the Manuel’s Gala in Japan! - Nela "
“この写真は、日本でマニュエルのガラで踊れることがどれだけ嬉しいか表しています!- ネラ”

私はマリアネラに案内して頂き、初めてロイヤルのスタジオに足を踏み入れたのですが、通りがかったダンサー達を彼女が紹介してくれました。「彼もマニュエルの大ファンなのよ」とマリアネラ。マリアネラは、マニュエルの大ファンと公言されていますが、マリアネラがそれをSNSに書くと「僕も、私も」といろんな同僚に言われるそうです。世界中で彼のバレエが愛され、リスペクトされ、若い世代にその芸術が受け継がれていくのかと思うと、胸が熱くなりました。

さて、公演の話ですが、トリプルビルの中の一作目、デヴィッド・ドーソン振付The Human Seasonsにワディムとマリアネラが出演されていました。私はこの日は舞台袖から観たのですが、開演直前、舞台上でワディムがルグリ海賊パーカーを着て黙々と踊りを確認(彼がこのパーカーを着ているだけで連帯感!)。マリアネラは他の出演者と和やかに談笑しながら、ポジティブな空気を作り上げ、これから始まるパフォーマンスのエネルギーをググッと引き上げているようでした。太陽のような彼女は共演者にとってもムードメーカーのような存在なのでしょうね。

幕が開くと三組のペアが高くリフトで静止しているという、美しい光景が繰り広げられるこの作品。ジョン・キーツの詩にインスパイアされて創られたそうで、スピード感と清涼感、そして刹那の造形の美しさが、観る者それぞれの心に何かをもたらします。ワディムはドーソンのダイナミックなムーブメントの中に、躍動感ときらめき、生命力が溢れるようで、パートナリングも抜群。マリアネラは、キレのいい踊りと溢れるエネルギーはもちろんのこと、アンシェヌマンの流れの美しさ、そして終盤のパドドゥでの音楽性と表現力が群を抜いて素晴らしく、作品に深みとドラマを与えており、前日、別キャストで観た公演とは全く違う印象を抱きました。休憩後の作品、ウィールドン振付 After the rainでも、彼女はメインパドドゥでキャスティングされていましたが、そちらは2日とも別キャストでしか観られず、マリアネラとティアゴの踊りを想像しながら、ロンドンを後にしました。こういったコンテ作品はなかなか映像化もされないですし、旬のダンサーが旬の振付家と繰り広げるコラボレーションを観ることは、バレエを愛する者にとって大きな喜びです。そこにあるのは、今しかない真実、流れ星のような瞬間のきらめき。ルグリ・ガラで上演される新作も私たちの心に何をもたらしてくれるのか、きたる日本の夏に想いを馳せつつ。

2017年3月25日(土)

ピアニスト滝澤志野 出演決定!

ウィーン国立バレエ団専属ピアニスト滝澤志野さんの出演が決定いたしました。
詳細は出演者ページにて、後日発表いたします。

2017年3月22日(水)

ルグリ インタビュー掲載

ルグリ・ガラの構想や出演ダンサーへの想い、そして自身の最近の生活まで。バレエ愛にあふれるルグリの言葉が満載のインタビューをdanceditionにてご掲載ただきました。

詳しくは、こちらをご覧ください。

2017年3月5日(日)

東京公演 プレイガイド先行販売開始のお知らせ

3月5日(日)より、チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、楽天チケットにて先行販売を開始いたします。

こちらより、各チケット販売窓口をご覧ください。

2017年2月18日(土)

東京公演 先行販売開始のお知らせ

2月18日(土)より東京公演の先行販売を開始しました。
先行販売をご利用になられる方は、下記チケット窓口をご覧ください。

http://www.legris-gala.jp/outline_tokyo.html

2017年2月14日(火)

東京文化会館会 友の会会報誌をご覧の皆様へ

やむを得ない事情により、Bプログラムに予定しておりました『白鳥の湖』より”黒鳥のパ・ド・ドゥ”を変更させていただきます。
マリアネラ・ヌニェス&ワディム・ムンタギロフは、Bプロにて以下の2演目に出演いたします。

「ドン・キホーテ」
 振付:マリウス・プティパ
 音楽:レオン・ミンクス
 出演:マリアネラ・ヌニェス、ワディム・ムンタギロフ

「ジゼル」
  振付:マリウス・プティパ/ジャン・コラリ/ジュール・ペロー
  音楽:アドルフ・アダン
  出演:マリアネラ・ヌニェス、ワディム・ムンタギロフ

予めご了承いただいたうえ、チケットをご購入いただけますようお願いいたします。
(※上記は2017年2月14日現在の予定となります。)

2017年2月14日(火)

一般券売スケジュールのお知らせ

3月25日より一般発売開始となります。
先行販売を含めた詳細は、こちらをご覧ください。
http://www.legris-gala.jp/outline_tokyo.html

2017年2月14日(火)

演目発表 第1弾

A・Bプログラムの演目の一部を発表いたしました。
http://www.legris-gala.jp/program.html